暑い日で食欲が出ない・・という日にピッタリの大根とお酢を使った冷凍レシピを紹介します。
ぜひ、覚えてくださいね。
本サイトのリンクにはプロモーション(広告)を含むものがあります
【冷凍レシピ】簡単で美味しい鶏手羽中と大根のさっぱり酢煮の作り方(所要時間:30~35分)
煮物ってなんだかとってもハードルが高い気がしますよね。
でも大丈夫、しっかりと下ごしらえをしてから煮込むことで、とっても美味しく簡単にできてしまうんです。
そんな煮物の中でも今回は、酢を使ってさっぱりといただける鶏手羽中と大根のさっぱり酢煮の作り方を、大根の下処理段階からご紹介していきます。
一度覚えてしまえば簡単なので、是非活用してくださいね!
材料(2~3人分)
- 鶏手羽中 310g
- 大根 250g
- 長ネギ 1/2本
- 生姜 1かけ
- 水 300㏄
- 酢 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 味醂 小さじ2
- 胡麻油 小さじ2
大根の下茹で用
- 水 適量
- 米 大さじ1~2
1:大根を切り面取り・隠し包丁を入れる
大根は右端から3~5cm幅で切り、皮は3~5㎜位の少し厚めにむていきます。
切った大根の角をそぎ落とすように、回しながら面取りをしてください。
面取りが終わったら大根の切り口の片面に、だいたい1cm程度の十文字の切り込みを入れていきます。
この時に包丁が苦手という方はピーラーなどを使うととっても簡単にできますよ。
3:大根をゆでていく(5分程度)
大根の下処理が終わったら、鍋に入れて大根が被る程度の水を注いでいきます。
ここでコメを加えて中火にかけてください。
米を入れるのはもったいないという方は、米のとぎ汁を取っておいて水の代わりに入れると良いですよ。
4:沸騰したら弱火で煮込む(15分程)
沸騰してきたら火を弱めていきます。
目安としては大根が、ゆらゆらと揺れ動く程度の弱火で、そこからさらに15分くらいに込んでいきます。
5:大根の下茹での完成
大根の様子を見ながらに込んでいき、竹串などで大根を指してみます。
この時に竹串が、突っかかることなくㇲッと通れば完成です。
下茹でをしなくても美味しくは作れますが、下茹でをする事で中まで味が染みるだけでなく、大根特有の匂いや灰汁(あく)を防いでくれます。
大根の厚さによって茹で時間は多少変わってきますので、その都度調整をしてみてくださいね。
6:さっぱり酢煮の準備
大根は半月切りにし、しょうがはスライスしておきます。
長ネギは3~4センチくらいのぶつ切りにしておきましょう。
鶏の手羽中は、表面の水分を取っておきます。
7:ネギを焼く(2~3分)
フライパンにごま油を入れ、温まったところにネギを入れ焦げ色を付けていきます。
割と強めのコゲ色を付けるので、火は強めの中火で手早く行っていきます。
焼き色がついたら、一度フライパンから出しておきましょう。
8:鶏の手羽中に焼き色を付け大根を入れる(5~6分)
鶏の手羽中の皮面に焼き色をつけていきます。
皮面がきつね色になったらひっくり返していき、大根を入れ全体に油がいきわたるように炒めていてください。
9:煮込んでいく
水300㏄と酢 大さじ2・酒 大さじ1・砂糖 大さじ1・しょうがを加え蓋をします。
途中何度か様子を見ながら、灰汁(あく)取りをしながら中火で7~10分煮ていください。
だいたい煮汁が1/3くらいになるまで煮ましょう。
10:仕上げ
最期に醤油 大さじ2とよけておいたネギを入れ中火で煮汁が少量になるまで混ぜながら煮ていきます。
味見をして味が足りなければ醤油を小さじ1/2程度入れ最後に味醂を加えざっと混ぜます。
全体的に少し照りが出て来たら出来上がり。
11:完成
お酢が苦手という方もいると思うのですが、煮込むことでお酢の独特な酸味は消えまろやかになりとても食べやすくなります。
また鳥の手羽中も酢の効果で、とても柔らかくほろほろと身が崩れるのでとっても美味しいですよ!
冷蔵保存だとだいたい3~4日、冷凍保存だと約1カ月くらいは持つので多めに作って冷凍しておくと良いかもしれません。
煮汁も美味しいので、私は夏場にさっぱりした物が食べたい時に、この煮汁を使って素麺をたべたりもします。
他にも卵をつけておくといい感じの味卵になるので、そちらも合わせて活用して見てくださいね!
12.冷凍する
ジップロックに入れて冷凍保存すれば1か月程度美味しく食べれます♪