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冷凍きんぴらごぼう【材料】
*ゴボウ 2本
*ニンジン 1本
*ちくわ 1袋
*豚バラ肉
*さとう 大さじ1
*しょうゆ 大さじ1
*和風だし 適宜
*サラダ油適量
仕上げに
*ゴマ油・七味唐辛子 適宜
冷凍きんぴらごぼう【作り方・下ごしらえ】
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1ゴボウは包丁の背でこすりながら水洗いし、深さ1cmほどの切れ込みを入れます。
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2ピーラーを使ってゴボウのささがきを作ります。
ピーラーでささがきを作ると薄くて細長いささがきゴボウが簡単にできます。
ゴボウは水にさらす必要はありません。
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3ニンジンは皮をむき、ななめの輪切りにしてから5mmの千切りにします。
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4ちくわは縦に半分に切り、そのあとななめの千切りにします
ニンジンと同じような太さ・長さがベストです。
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5豚バラ肉は2cmに切ります。
【作り方・調理のコツ】
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1フライパンにサラダ油を中火で熱し、ゴボウとニンジンを炒めます。
こんもり山盛りですね。
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2全体の量が半分くらいになったら、さとうと和風だしの素を加えます。
火加減は中火のままこげつかないよう炒めます。
さとうと和だしを加える
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3ゴボウとニンジンにさとうがなじんでツヤが出てきたらちくわと豚バラ肉を加えます。
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4しょうゆを加えます。
水分が少なくてニンジンやゴボウが少し硬い時は水を足して炒め煮にしてもいいです。
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5ほとんど水分がなくなってきたら仕上げにお好みでゴマ油や七味唐辛子を加えます。
完成です!
今回はお弁当用にカップにつめて、残りはビニールの保存袋に入れて冷凍してみました。
お弁当には凍ったまま入れるので、アルミカップでOKです。
ゴボウについて
ゴボウといえばその成分といえば食物繊維!と答える人が多いと思います。食物繊維は、水溶性と不溶性があるのですが、ゴボウにはその両方が入っています。
そのほかビタミン類や、カリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。
いろんな栄養素を持つゴボウですが栄養は、冷凍してもそれほど低下することはありません。食物繊維やミネラルは大きく低下することはないようです。
ですが下処理のときにゴボウを水にさらしたりすると水溶性のビタミンなどは減ってしまいます。家庭でゴボウを食べるときには多少煮物の色が暗くなる程度だし灰汁も全く気になりません。
野菜の持つ栄養素をできるだけ頂くために是非ゴボウは水にさらさないで切ったらすぐ調理するようにしてくださいね。
きんぴらごぼうのアレンジ
きんぴらごぼうをアレンジしてバージョンアップおかずにしてしまいましょう。
豚肉で巻く
いわゆるゴボウの肉巻きです。
豚肉のスライス(もも肉またはバラ肉)の上にきんぴらごぼうをのせて端からクルクルと巻きます。
巻き終わりを下にして温めて油を入れたフライパンで焼きます。
少し焼き色がついたらコロコロとスライドさせるように動かして全体に焼き色がついたら塩、コショウをして完成です。
あまり火が強いと豚肉の内側に火が入らない事があるので中火でじっくり焼いて下さい。
とりひき肉と混ぜて和風ハンバーグ
とりひき肉にパン粉と卵を入れてよく混ぜます。柔らかく仕上げたい時にはマヨネーズを入れるとふんわりします。
混ぜたとりひき肉にきんぴらごぼうを加えてよく混ぜます。
フライパンに油を入れ、丸めたきんぴら入りとりひき肉を焼きます。
両面をこんかり焼いたらフライパンに麺つゆを入れて少し味付けします。
きんぴらにしっかり味がついているので追加の味付けはしなくても大丈夫です。
混ぜご飯
炊き立てご飯にきんぴらごぼうを加えて出来上がり。
ごはんに味が足りない人は少し塩をふってみたり、刻み海苔や小口ネギなどを加えてみるのもよいと思います。