ナムルとは塩やゴマ油であえた和えた韓国の家庭料理。石焼ビビンバなどでお肉と一緒に食べる野菜という認識の方も多いと思います。
時間のある時に多めに作って晩御飯の副菜としたり、おつまみやお弁当おかずとしても重宝するので冷凍おかずにもぴったりなんですよ♪l
冷凍するときに大切なのは、水分コントロールです。
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野菜ナムルの作り方
【材料】
＊ほうれんそう 1束
＊にんじん １本
＊豆もやし 1袋
中華風顆粒だし 適宜
お好みで塩・こしょう・ごま油
ナムルの作り方・ほうれんそう編
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1ほうれんそうは洗い根元の部分を切り落とします。
切り下ろした部分を下にして水を入れたボウルに入れ、ほうれんそうを再度洗うと細かな土や汚れを洗い落とせます。
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2洗ったほうれんそうを５センチに切ります。
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3シリコンスチーマーにほうれんそうを入れ、電子レンジ500Wで１分３０秒温めます。
シリコンスチーマーがなければ耐熱ボウルにふんわりラップをかけてください。
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4蓋をあけて全体を軽く混ぜて再度電子レンジ500Wで１分３０秒温めます。
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5２分ほどふたを開けずに放置すると全体にムラなく火が通ります。
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6ほうれんそうの水分を絞り、中華だしを加えて和えます。
和えた後もう一度ほうれんそうを絞り再度中華だしを加えるとほうれんそうに味がしっかり入ります。
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7タッパーに入れて冷凍保存
ナムルの作り方・にんじん編
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1にんじんは皮をむき2ミリくらいの斜め切りにしてから２ミリの千切りにします。
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2シリコンスチーマーににんじんを入れて電子レンジ500Wで１分３０秒温めます。
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3ほうれんそうと同じようにレンジを繰り返し絞ったにんじんに中華だしを加え和えます。
お好みでチューブ入りニンニクやすりごま、ごま油を加えてもよいです。
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4タッパーに入れて冷凍します
ナムルの作り方・豆もやし編
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1シリコンスチーマーに豆もやしを入れ電子レンジ500Wで１分温めます。
好みの加熱具合になるまで時間を短めにして再加熱を繰り返し調節してください。
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2しっかり水分を絞り中華だしで和えてください。
ナムルを冷凍するコツ
冷凍するときは薄く広げるか、１回に使う量に小分けして冷凍してください。
今回は二人分なので容器に入れる際に２回分にして冷凍しました。
にんじんのナムルはお弁当のすきまおかずとしても重宝するので常備しておくと便利です。
ナムルについて
「ナムル」とは、野菜や山菜・野草などをゆでて味付けしたもので「野（ナ）」＋「物（ムル）」で「野物（野菜）」という意味があるそうです。
焼肉のお供としてナムルを食べることもありますが、ビビンバの具材としてもよく使われています。
ナムルの正しい食べ方は、とにかくよく混ぜること。
そうすることにより、味に一体感がうまれ、おいしさが倍増すると言われています。
本場韓国では
- 豆もやしを使ったナムルを「コンナムル」
- ナスのナムルは「カジナムル」
- ほうれんそうのナムルは「シグムチナムル」
- 大根は「センナムル」
- ぜんまいは「コビナムル」
と種類も豊富でナムルにならない野菜はないと言われるほどです。
ナムル単体で食べるのももちろんおいしいのですがちょっと飽きてしまったときはアレンジメニューも豊富なところがナムルのいいところです。
ナムルのアレンジ例
ナムルを使ってチヂミ
小麦粉1カップ、片栗粉大さじ1、すりおろしじゃがいも１個分、だし汁適宜とナムル、キムチを混ぜてフライパンで焼いてできあがり。
ナムルを使ってチャーハン
ナムルは刻んでハムやひき肉、たまご、ネギ、ごはんと炒めて塩コショウしてできあがり。
サラダチキンを使ってサラダ
ナムルと手でさいたサラダチキンを和えるだけ。
生野菜をプラスしたり、一口大に切ったフランスパンを加えるとランチにも最適です。
ほかにも
＊そうめんやうどんのトッピングに
＊食パンにチーズとナムルをのせてオープントーストに
＊中華スープの具材として
＊オムレツの具材として
とアレンジは無限大。
相手を選ばない野菜のナムルをまとめて作って冷凍保存してみてはいかがでしょうか？
